それ、本当に自分のやりたいことですか?
みなさんこんにちは
光のカウンセラーのホロです
ゲームをしていてもなんとなく面白くない
最近義務感が出てきた
なんてことはありませんか?
そういうふうに思ってしまうのは何故なんでしょう。
今日はこんな方向けの記事
今日はこんな方向けに書いてみました。
- 仕事に生きがいを感じない
- 毎日の作業が苦痛
- そもそも仕事がつまらない
今回、この記事を読んでもらうことで、あなたが仕事に感じている不満の正体がわかり、今後、その仕事をしていく上でどうすれば良いのかがわかるように書いてみました。
無意識に受け入れている不快
こんなことを考えたことはありませんか?
- 仕事は嫌だけどとにかく稼がないと
- みんなやってることだし
- 仕事がつまらないのはしょうがないよね
多くの人が、自分が望んだ職業につけるわけでは無い、夢を実現できるなんて幸運な人だけの特権で自分には関係ない。夢でご飯は食べていけない。
そう思って生活しています
私達は、たとえ今の仕事に不満があっても、このように考えて自分を納得させて、毎日毎日、ただなんとなく過ごしています。
でも、ちょっと待って!
その気持は、本当にあなたが生んだものでしょうか?あなたが自分で考え、あなたの判断の元でそういう結論に至ったのでしょうか?
もしかしてそれ?誰かに植え付けられた既成概念じゃありませんか?
人間の意思というものは不思議なもので、日々なんとかく考えている思考や価値観というものは、「無」から生まれてきているものではなく、何処かの誰かが意識的にしろ無意識にしろ植え付けているものがほとんどです。
「だって、そういうものだし」
「きまりだから、しょうがない」
あたかも社会のルールや決まりごとのように思い込んで、自分の意思がないかのように振る舞う。
ところがどうでしょう。中には毎日、自分のやりたいことをやりながらも、仲間と楽しく協調し、楽しく過ごしている人を見かけませんか?
冒頭に書いた
ゲームをしていてもなんとなく面白くない
最近義務感が出てきた
とも思うあなたとは正反対に、積極的にユーザーイベントを企画したり、または自分でやらないまでも足繁く通ったりしながら交流を深めて、おもしろおかしくゲームを楽しんでいる人がいませんか
「それは、その人はそうだけど、私はそんな性格じゃないから・・」
そう思うかもしれません
ですが、その原因が性格じゃないとしたら?
あなたはまだ成長途中
ハーバード大学のロバート・キーガン教授によると、人間には5つの発達段階があるといいます。
※以下 なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践参照
詳しくは省きますが
1~2段階目の人は「自己中心的」で基本的に他人目線で物事を考えることができません。小学生から思春期までがそれにあたりますが、成人の中にも10%くらいは存在しています。
次に第3段階ですが、これは「他者依存・慣習的段階」と言われています。簡単に言ってしまえば、自分で物事を決められない世の中の習慣や他人の意見に惑わされる人のことを言います。成人の70%がこの段階に位置しています。
第4段階は「自己主導段階」で、これは他人視点で物事をみれて、自分の考えで意思決定ができる段階です。成人の20%がこの段階で、ここまで来ると何かしらの分野で、それなりの成功を収めている人も見られてきます。
ただし、この段階の人の問題は「自分のルール」に固執するあまり「自分の考えが絶対正しい」と思いがちです。過去の成功体験に囚われてしまうのもこの段階の人の特徴です。
この第4段階まで成長している人は、本当に自分のやりたいことを見つけるのが得意です。
第3段階までの人が見つけられない、仕事やゲームの中での楽しみを自分で見つけてくることができます。
「偽善者」と罵られる人たち
第5段階の話をする前に、ひとつ注意事項です。各成長段階にいる人は自分よりも上の段階に位置する人の考えを理解できません。もしかしたら、第4段階の説明を読んでいるときも「それは私とは違う人種」と感じた方がいるかも知れません。
それを踏まえた上で次の第5段階を読んでみてください。この段階は、成人でも1%しかいないと言われています。ですから「言っていることはなんとなくわかるけど、それって才能や性格のせいでしょ?」と考えてしまいがちです。できるだけ素直に、真っ直ぐ受け止める心の準備をしてお読みください
この段階の人は、自分ルールというものを絶えすアップデートしています。この人は、自分の価値観や考えに固執しません。常に新しい価値観を吸収し、自分の成長の糧にしていきます。
「自分」というものを絶対視することなく、時間や環境で常に変化するもの、と捉えています。
また、「他人」は自分の成長にかかせない、と認識しているので、他人の成功や成長に積極的に力を貸します。ですから、他人と価値観や考えを素直に共有して、コミニケーションをとるのが得意です。
この手の人達は第4段階の人には、なんとか少しだけ理解できますが、第3段階の人たちからは全く理解されません。
第3段階の人からみると、第5段階の人たちはせいぜい「偽善者」としか認識できないでしょう。
いかがですか?
あなたは何段階目にいますか?
もし、「自分は第3段階かも・・」と不安になった方。
大丈夫です、自分は第3段階かもしれないと客観的にそう判断できたのなら、あなたは既に第4段階に入っています。あとは、トレーニングを積んで「こうありたい自分」への成長の道を進んでください。
え?どうやってトレーニングするのか?って
そんな貴方に「光のカウンセラー、ホロスパイスのカウンセリングルーム」というものが存在します(笑)
本来カウンセリングにはお金がかかるものだが、FF14の世界ではなんと「無料」でカウンセリングが受けられる
私と一緒に第5段階への成長を目指しませんか?
私のツイッターでは、カウンセリングの日程や、日々の成長のために有用なツイートをしておりますので、フォローしていただければ泣いて喜びます
https://twitter.com/HoroFF14 こちらになります。
もし、今回の人の成長段階が気になって、もっと知りたいと思ったら
「なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践」 をおすすめいたします。世に出ている自己成長本の元になっている良書です。
それでは今日はこのへんで~
なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践
- 作者:ロバート・キーガン,リサ・ラスコウ・レイヒー
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2014/09/01
- メディア: Kindle版