光のカウンセラー

自己成長と目的達成のコツをこつこつ更新しています。

新年の目標を三日坊主にしないために!

みなさんこんにちは

光のカウンセラーのホロです。

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改めまして

あけましておめでとうございます

昨年は色々とご協力いただきまして、ありがとうございました 

 

今年もよろしくお願いいたします

新しい習慣はそもそも身につける機能が無い?

 

さて新年今年の抱負だとか目標を掲げる人が多いと思いますが

ズバリ聞きます

昨年立てた目標達成できましたか?

 

私は昨年たてた目標の4割ぐらいかな

達成具合はこんな感じです

 

まあ、それでも3割も行けば良いなと思っていたので一応及第点なのですが

今年は5割を狙ってゆこうと思っています 

 

そんなわけで、今年最初の記事は

目標達成のために

三日坊主を防ぐ、習慣化の方法です!

 

とは言っても、そもそも習慣化というのがハードル高いですよね?

 

新しい事を続けてゆくということは、脳にとってとてもかなりのストレスになります

 

これは、努力でどうにかするという問題では解決しません

何故ならば、環境を変えまいとする力と、理性で新しいことを始めようとする力では圧倒的に環境を変えない!とゆう脳のパワーの方が強いのです

 

「疲れない脳をつくる生活習慣: 働く人のためのマインドフルネス講座」

 の著者である石川 善樹さんは本書の中でこう書かれています

 

いきなり「毎日、30分瞑想を続けるぞ!」と意気込んでも、ほとんどの人は3日坊主で終わってしまいます。それは、習慣を司る脳の部位は、新しい変化を極端に嫌うからです。

 

疲れない脳をつくる生活習慣―働く人のためのマインドフルネス講座

疲れない脳をつくる生活習慣―働く人のためのマインドフルネス講座

  • 作者:石川善樹
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2016/01/28
  • メディア: 単行本
 

 

そもそも、人間の脳の習慣を作る部位が、新しい変化を嫌うように作られています

もともと、新しい習慣を作らないように設計されているものを書き換えるなんて無理な話なんです

だから努力しても3日坊主になるんだよね

 

じゃあ、どうするの? そういう設計なら、どうしようもないじゃん!

 

大丈夫、安心してください

 

ちゃんと方法はあります。

 

脳が変化を嫌うなら、脳に変化を悟られないようにするだけです

 

具体例で説明しますね

たとえば読書の習慣を身に着けようと思ったとします

 

ここで、「さあ、本も買ったし、今日から読書習慣だ!」と机に座ってわざわざ読書の時間を作って、始めたとしても

 

脳が「あ、こいつなんか新しいこと始めようとしているな、邪魔してやれ」とスマホを気にするように指示を出したり、外の雑音や部屋においてある漫画やゲームに意識が向くように仕向けるわけです

 

身に覚えがあるあるでしょ?

 

世の中には、本を読むためや執筆するために、専用の部屋を用意して、意識が散るようなものを一切持ち込まずに、集中できる「環境」を手間ひまかけてを作りなさいとアドバシスする人もいますが、そんな苦行みたいなことやりたくないですよね?

 

私は嫌です

やってられん!

 

年間169冊本を読んだ私の読書習慣の身につけ方教えます!

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私は昨年2019年は169冊の本を読みました。そのうち自己投資として読んだビジネス本は107冊です。単純計算で2日約1冊のペースですね

 

すごい!って思ってくれますか?(笑)

ありがとう、嬉しい^^

でも続きを読めばきっとあなたも同じくらい読書習慣が身につきます

 

そんな私の読書習慣はこんなかんじです

 

  • 朝起きて15分ほど読書
  • 通勤中に続きをオーディオブックか読み上げ機能で聴きながら会社へ
  • 昼休みに5分ほど読書
  • 帰り道にまた聴きながら帰宅

 

これで1日平均2時間弱の読書時間です。2日で4時間ほどですのでビジネス書を読み終えるには十分な時間です

 

「だから、そういう習慣を身につけるが難しいんでしょ?」

と聞こえてきそうですが(笑)

私がやった習慣化の方法は次のとおりです

 

習慣を身につける環境の変化は◯◯の配置を変えるだけ

 

私が、この読書習慣をどうやって身につけたかというと、実はすごく簡単です

 

それは「今ある習慣にちょっと付け足しただけ」

そのために、ちょっとだけ環境を変えただけです

 

いったいどうやったのかというと

 

私は、朝起きるとまずスマホを無意識に手にします(これ今の時代ほとんどの人がそうではないでしょうか)

 

そして、SNSをチェックするのですが、そのアプリの隣にKindleのアプリを並べただけです

 

そうすると、5分だけでも読むか・・・とKindleをすぐ開けます

今では、SNSのチェックより、いつの間にKindleを開くほうが習慣になりました

 

また、通勤中は音楽を聞きながら歩いていたので、音楽アプリのとなりにオーディオブルのアプリを並べただけです

これも、無意識に音楽を聞こうとスマホを見ると、オーディオブルのアイコンが目に入るわけです

 

最初は音楽も聞いてしまいますが、これもまたいつの間にかオーディオブルが習慣化されていました

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そう、私が意識的に行った環境の変化は、スマホのアプリを並べ替えただけ、これだけです

ええ?たったそれだけ?

と思うかもしれません

ですが、本当にそれだけです

 

たったこれだけのことで、私の場合、読書量が3倍に跳ね上がりました

本を読もう!と強い意志のもとに頑張ったり、時間を工面して読書時間をやりくりしたり、といった努力は一切していません

 

習慣というのは面白いもので、ちょっと軌道を修正するだけで、その行く先は大きく変わってきます

 

いきなり直角に軌道を曲げられたら、脳は思い切り抵抗してきますが、アプリのアイコンを並べ替えるという、ほんの数センチの修正には過剰に反応しません

 

これをうまく利用して、みなさんも新しい習慣を身に着けてみてはいかがでしょうか

 

ぜひ、今年の抱負に読書の習慣を身につけると考えている方はお試しください!

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