光のカウンセラー

自己成長と目的達成のコツをこつこつ更新しています。

その動作を1秒速くすればいい。

皆さん、こんにちは

光のカウンセラーのホロです。

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 勝間塾に入塾して、ほぼ1ヶ月経ちました。

 その間毎日メールで送られてくる、塾長のサポートメール。これが思った以上に役に立ちます。

 

 今日はそんなサポートメールから一つ、私の気付きを共有していきたいなと思っています。

 

 以前、目標達成のためにスモールステップ階段を刻めばいいという話をしたことがあります。

 

www.hikarinohoro.work

 

 個々の目標が違うので、具体的にどう階段を刻んでいけばいいかということには触れていませんでしたが、今回のサポートメールであっ、なるほど、こういう言い方をすればわかりやすいなというのがあったので、ちょっとパクリます。(笑)

 

 それは0.2パーセントの改善でいいということです。

 

 例えば朝起きてから仕事に出かけるまでの時間を60分かかっていたとしましょう。

 

 これが30分に減ったら嬉しくないですか?

 ですが、いきなり半分の時間に減らすなんていうのは相当無理難題です。

 

 そこで0.2パーセントの改善です。

 1時間というのは、秒に直すと3600票になります。これの0.2パーセントは7.2秒です。

これを7つ以上の工程、なんでもいいです。顔を洗う歯を磨く、髪をとかす、それ一つ一つを1秒ずつ縮めるというだけでいい訳です。

 

 毎日何かを見つけるのは大変だったとしても、この1秒ずつ減らすというのを約1年続けると。途中で何日かサボったとしても30分の時間を減らすことが可能です。

 

 これは仕事にも応用できて、毎日やっているルーティン作業、これを細かく工程ごとに分解してみます。

 全体の時間を2分の一に減らすと言うと、物凄く無謀なことに聞こえてしまいますが、この工程ひとつひとつを1秒減らすという風に考えると、なんかできそうな気がしませんか?

 

 机の中のボールペンの位置を変えてみる、机に出している書類の配置を変えてみる。

そうすることによって1秒ずつ削っていくのです。

 

 この1秒もしくは0.5秒でも構いません、減らすために必要なのは、距離を縮める手数を減らす、考える時間を減らす、この三つがとても有効です。

 

 具体的に例を挙げると、机の中にたくさんボールペンがあるとどれを使っていいか一瞬迷いますよね。一番お気に入りのボールペンを1本だけ入れる。

 

 これだけでも1秒近く、いや、もしくは2秒ぐらい縮まるんじゃないでしょうか。

 

 よく整理整頓という言葉を聞きますが、この整理整頓というのは、要らないものを捨ててスッキリさせて、素早く使える位置に固定するという考え方です。

 

 たまにキッチンぱっと見ると何もない、全部しまい込んでスッキリというのを見かけますが、戸棚の中はぐちゃぐちゃで何がどこに入っているのかわからない状態というのを見る時があります。

 

 これでは一見整理整頓しているように見えますが、実際のところ作業効率は悪いです。

 

 あまりに機械的で抵抗ある人もいるかもしれませんが、私は1週間の献立というものはほぼ決まっています。ですから、調理器具の配置もそれに特化した配置になっています。

 なので、会社から帰ってきて玄関開けたら2分でご飯というのもあながち大袈裟ではないのです(笑)

 まぁ、さすがに2分じゃ作れませんが、最近ではご飯を作る時間が10分超えることはまずありません。

 

いかがでしたか

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 改善して時短するというのはなかなか大変だという意識があると思いますが。

 何かを一つの工程を1秒、もしくは0.5秒だけでも縮めるという風に考えれば、今日からでも少しずつ実践していくことは可能じゃないでしょうか?

 朝起きて会社でに出掛けるまでの時間が半分に減ったら、ゆっくりとお茶を飲みながら、本を読む時間も取れますよね。

 

それでは、今日はこの辺で。

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