お金の黄金律
みなさんこんにちは
光のカウンセラーのホロです。
今日はご相談をいただきました。
ありがとうございます!!
相談の趣旨に当てはまるかわからないけど、
— すとーむ (@CyberstormPPC) 2019年4月18日
リアルゼアでちょっと高めなモノ(10~20万円台)を欲しいけど、なかなか上手く貯金が出来ないです…(´・ω・)
貯金は大事とわかってはいても、貯金の習慣が身につかなくて悩んでいる人は多いと思います。かく言う私もそうでした。
では、貯金の習慣はどうすれば身につくのかを説明させてください。
貯金もある目的のための目標なので、3要素が当てはまる
貯金もとある目的のために必要な目標のひとつですよね。それではその貯金をするという行動に必要な3要素はなんでしょう。
簡単におさらいすると3要素とは
「知識」「能力」「ツール」の3つです。個々の状況や条件によって違いはありますが、概ね共通の要素として以下のことがあげられるのではないでしょうか。
貯金の習慣がない人はいきなり貯金を始めてはいけない
何か欲しいものなどや目的があって、貯金を始める人は多いと思います。でもちょっとまって、貯金の習慣が無い人がいきなり貯金をしてもだいたい失敗します。それはなぜかといういと、上の図のように、貯金をするための「知識」「能力」「ツール」が無いからです。たとえるなら、山登りをする時に、山登りの知識や、登山に必要な体力、また地図やコンパスなどの装備を持たないでいきなり山登りをするようなものです。これでは途中でバテてしまったり、最悪遭難してしまうかもしれません。
簡単な事だけと、意外と知らない人が多いお金の黄金律
ここで、全てを説明しようとすると、本が1冊書けてしまうので、本当に基礎の基礎だけお話しさせてもらうと、お金には黄金率と貯蓄の法則が存在します。
はいこれ!ここ人生の試験に何度も出ます!!
家計をやりくりして、お金を貯める、快適な生活をして自己の成長にもつながる黄金の配分がこれ!お金の黄金率です。
具体的に手取り20万円でみるとこうなります。
これを見て「あ、固定費が多い」とか「自己投資ってなんだ?」と思った方はお金の勉強が必要です。なにしろ日本は先進国の中にあって、学校や家庭でお金のことを教えてくれない珍しい国ですから。
そして、貯蓄の法則ですが、これも超簡単にざっくり説明しますとこうです。
貯蓄の習慣が無い人は次の法則で貯金しようとします。
収入-支出=貯蓄
まあ、大抵残りません(笑)=0円になる場合が多いですよね。
いっぽう貯蓄の習慣がある人は次の法則で貯金します。
収入-貯蓄=支出
あたりまえですが、これなら貯蓄額がゼロにはなりませんね。上の黄金率を守っていれば、支出に使えるお金もちゃんと残ります。
最後におまけ
それでもどうしても貯められない人へ
FinTechを活用しよう。
最近よく聞くFinTechとは、金融とテクノロジーを組み合わせた造語です。テクノロジーを駆使してお金を効率的に管理しようというものです。最初の図にちらっと載せている「Finbee」これ、すっごいおすすめです。簡単に説明すると、自分の代わりに勝手に貯金してくれるアプリです。最後にこのFinbeeの動画を見てもらいながらお別れです。
それでは今日はこのへんで。
自動貯金アプリ「finbee(フィンビー)」サービス紹介動画