光の戦士の記憶方法
みなさんこんにちは
光のカウンセラーのホロです。
皆さんの中には、受験や資格試験で覚えなければいけないことがあるけど、どうも記憶力が悪いんだよな~とか、そもそも勉強のモチベーションが上がらないだよとお悩みの方はいらしゃるでしょうか?今日はそんな人のために記憶術のお話しをさせてください。
人は見聞きしたことの99%を忘れる
記憶の方法の話をしているのに、いきなり99%忘れると聞いて驚くかもしれませんが、人間の脳は見聞きしたものを99%忘れます。正確には入ってきた情報の99%をカットすると言ったほうが良いかもしれません。見聞きしたものを必要なものと必要でないものに振り分けする仕組みが脳に備わっているからです。
海馬から側頭葉へ
情報の振り分けをかいくぐり、無事に脳へ伝わった情報は一時的に海馬とと呼ばれる領域に保存されます。ワーキングメモリー*1にも密接に関係する部位ともされています。最近の研究では海馬に保存される一時記憶は30日ほどと言われています。
この海馬に一時的に保存された記憶から脳が今後も必要な情報であると判断したものを側頭葉へ保存します。この側頭葉長期記憶領域といわれていて、ここに保存された情報は忘れにくくなっています。ここで勘違いしていけないのは、あたな自身が必要だと思ったものではなくて、脳が必要だと判断したものが記憶として残るということです。
前頭葉は記憶の門番
入力された情報が必要かどうかを判断するのは前頭葉だと言われています。では必要かどうかの判断基準はどこにあるのでしょう。実はこの判断基準は2つしかありません。しかも単純明快です。
側頭葉に残して長期記憶として定着する基準はこの、繰り返し使用されていると感情の動きがあったの2つです。
光の戦士は記憶術が得意?
さて、みなさんは光の戦士です。繰り返し使用する、感情が動く、このキーワードにピンと来ませんか?そう!!
みんな大好き予習と床ペロです(笑)
何もわからない状態でわちゃわちゃやるのも楽しいですが、コンテンツの難易度が難しくなるほど光の戦士のみなさんは予習!をしますよね?そして、実際に攻略に挑んで失敗、悔しい思いをしながらどこが悪かったのか復習をして再度挑戦!それを繰り返すことで最後には無事クリア!そしてあの感動のファンファーレです。
いかがでしたか?じつはみなさん普段から記憶術を鍛えているんですよ。
これを普段の仕事や勉強に応用するだけで、確実に成果が変わってくるはずです。
さあ、クリスタルの導きのままに光の戦士記憶術を活用しようじゃありませんか!
それでは今日はこのへんで。
*1:脳内にある作業領域のようなもの、パソコンでいうところのメモリのような働きをします。